資格どうでしょう 中年サラリーマンの資格挑戦ブログ

このブログは、ある資格に戦いを挑んだ、ど文系、ずぶの素人、アラフィフサラリーマン藩士の記録である。大学卒業時の保有資格が運転免許しかなかった男が、35歳を過ぎてから健全な精神を培い、わずか数年で数多くの資格を取得した奇跡を通じて、その原動力となった勉強方法を、余す所なくブログ化したものである。

≪剣道≫ 昇段審査 受審申込完了!!

いつもご来訪ありがとうございます!!

皆様のご来訪と☆が励みとなっております。

もっとちょっと言えば、読者になってくれると更にです。

たまたまいらした方もよかったらご贔屓にどうぞ。

  

剣道は、先週まで、秋の昇段審査のシーズンでした。  

キャリアコンサルタント試験が実施された25日。

神奈川の県立武道館で四・五段の審査が行われました。

また、神奈川以外でも11月に多くの都道府県で昇段審査が行われ、

六~八段の全国審査も東京で行われました。

 

一応、剣道の有段審査も資格試験ということで書かせていただきます!!

 

武道をやらない方からすると、

を持っている!!」ってだけで、

なんか凄いというイメージになるようです!!

 

では、実際、剣道の段位制度はどうなっているかです!! 

一説には、剣道の八段は司法試験より難しいと言われたりしますが。

 

先ず、剣道の段位については全日本剣道連盟で以下の規定があります。

 

剣道称号・段位審査規則

 

段位は、初段ないし八段とし、それぞれ次の各号の基準に該当する者に与えられる。

  初段は、剣道の基本を修習し、技倆良なる者
  二段は、剣道の基本を修得し、技倆良好なる者
  三段は、剣道の基本を修錬し、技倆優なる者
  四段は、剣道の基本と応用を修熟し、技倆優良なる者
  五段は、剣道の基本と応用に錬熟し、技倆秀なる者
  六段は、剣道の精義に錬達し、技倆優秀なる者
  七段は、剣道の精義に熟達し、技倆秀逸なる者
  八段は、剣道の奥義に通暁、成熟し、技倆円熟なる者

 

段位を受審しようとする者は、加盟団体の登録会員であって、次の各号の条件を満たさなければならない。

初段   一級受有者で、満13歳以上の者
二段   初段受有後1年以上修業した者
三段   二段受有後2年以上修業した者
四段   三段受有後3年以上修業した者
五段   四段受有後4年以上修業した者
六段   五段受有後5年以上修業した者
七段   六段受有後6年以上修業した者
八段 七段受有後10年以上修業し、年齢46歳以上の者

別途、特例で昇段審査を受審することができます。

が、これは殆ど稀なことなので割愛します。

 

昇段審査がどうすれば受験できるのかは、このような感じです!!

 

待ちに待った昇段審査を受審する時期となりました!!

剣道 四段・五段審査会の実施について | 神奈川県剣道連盟

受審料は、神奈川の場合、四段で10,000円、五段で12,000円です。

合格者は登録料を四段で15,000円、五段で21,000円上納することになります。この金額は、都道府県によっても異なります。

 

まぁ、道の付くものを趣味に持つと、いろいろお金がかかりますわぁ(笑)

書道や茶道なんかものすごくかかりますもんね!!

 

先日、道場で諭吉さんをお支払いしてきました!!

インフルエンザの流行も怖いです。

また、寒さによる肉離れ等の心配もあります。

審査当日、大雪で審査会場に行けなくなるリスクもあるのでいろいろ事前準備をしたいと思います。

年末年始で稽古の回数も減ることですから、1回1回の稽古を大切にして2月の審査にむけて頑張りたいと思います!!