いつもご来訪ありがとうございます!!
たまたまいらした方はこれを機会によかったらご贔屓にどうぞ!!
皆様のご来訪と☆がこのブログの励みとなっております!!
もうちょっとだけ、欲を言いますと、読者になって頂けたり、継続的に見て頂けると更に励みになります!!(笑)
マイナーな資格に作業環境測定士というものがあります。
作業環境測定士とはこんな資格です!!
有機溶剤、特定化学物質、放射性物質、鉱物性粉じん及び金属類を取り扱う作業場についての作業環境測定は、作業環境測定士でなければ行えません。
作業環境測定士は、厚生労働大臣の指定登録機関での登録を受け、事業場における作業環境の維持管理を図り、労働者の健康保持に貢献するのが職務です。
作業環境測定士には、デザイン・サンプリング、分析(解析を含む。)のすべてを行うことができる第一種作業環境測定士と、デザイン・サンプリング、簡易測定器による分析業務のみができる第二種作業環境測定士の二種類があります。
(安全衛生技術協会より引用)
この資格をキチンと資格を取得しようとしたら、試験合格以外にも研修等があり、その費用は定額給付金なんぞカンタンに吹き飛んでしまうレベルです!!
作業環境測定士になるまでの道のり|JAWE -日本作業環境測定協会-
そんな作業環境測定士試験の受験資格はこちらです!!
試験の実施団体は、厚生労働省管轄の公益財団法人安全衛生技術試験協会です。
安全衛生技術試験協会の試験は、医師や薬剤師等の国家資格有資格者には、該当する試験科目の免除等の措置があるのですが、社労士を有していても労働関係法令の科目免除してくれないという何ともイケズな団体なのです!!
安全衛生技術試験協会の試験は、実務経験が必要な資格が多く、事業所等で実務経験証明書をもらう必要があります。
そのため、資格マニアの方、趣味が資格取得という方、人知れず受験したいと考えている方は、試験の難易度に対して、出願のハードルがかなり高くなることになります!!
ご多分に漏れず、 作業環境測定士試験にも受験資格があり、事業所で実務証明を貰う必要があります。
転職をしていたり人事異動等があったりすると、若干面倒くさいことになります。
今回、公害防止管理者試験の合格証書を添付するのに、労働基準監督署で原本証明をして貰いました!!
また、作業環境測定士試験は、年2回、8月と2月という中途半端な時期に実施されます。
今年は8月19・20日に実施されます!!
第二種作業環境測定士の試験は以下の流れになります。
労働衛生一般
10:00~11:00
労働衛生関係法令
11:25~12:25
デザイン・サンプリング
13:35~14:35
分析に関する概論
15:00~16:00
以前、衛生管理者のための作業環境測定士試験科目一部免除講習を受講することが出来ました!!
この講習を無事に?修了したので、午前の労働系2科目が免除となります!!
分析に関する概論が免除を目指して公害防止管理者試験を受験した訳ですが、思いの外手こずりながらも、昨年、公害防止管理者試験に合格しました!!
ここまで来るのにかなりの時間とお金を要しましたが、当初の目標であったデザイン・サンプリングの1科目で受験することになります!!
今回の試験の出願締切日が6月19日までです!!
何とかギリギリの出願となりました!!
試験対策は、 デザイン・サンプリングって何それ?美味しいの?という初級レベルから勉強を始めます!!
過去問第一主義の安全衛生技術試験協会の試験ですから、こちらの書籍を利用して過去問中心の勉強で頑張っていこうと思います!!
マイナーな資格は、参考書や問題集が意外と高いので困りものです!!