社労士試験の出願締め切りまであと3週間です。
出願に際して、初受験で書類をいくつか準備しないといけない方は早め早めでやりましょう!!
勉強しても出願忘れが一番イタいですし、悔やんでも悔やみきれません。
さて、社労士の模試が再来週から始まります。
このネタを書くのがちょっと早かったのかな?と感じております(笑)
なので、改めて模試ネタを。
今年の社労士模試は、大手を中心にこんな感じでしょうか?
Lec 全日本社労士公開模試① 5/25~27
ide 社労士中間模試 6/8~10
Lec 全日本社労士公開模試② 6/22~24
TAC 全国中間模試 6/22~24
大原 全国統一模試Ⅰ 6/30~7/1
クレアール 社労士模試 7/7~8
TAC 全国公開模試 7/13~15
辰巳 ワンコイン模試 7/14~15
ide 社労士最終模試 720~22
Lec 全日本社労士公開模試③ 7/27~29
大原 全国統一模試Ⅱ 7/28~29
これを全部受験したら、体力と財布の中身の消耗はハンパないでしょうねぇ…。
模試を受験するのは、初受験の方は、会場の雰囲気に慣れるというのもあるかと思います。
まぁ、本試験の方が重苦しい雰囲気ですが。
1度受験を経験されている方は、現在の実力がどの程度かみたい等だと思います。
いくつ模試を受験するかという問題もありますが、全部が全部全力で対応するとカラダがいくつあっても足りません。やはり割り切ることも重要だと思います。
高い受験料を払っているんだから割り切れるか!!と思われるでしょう。
ですが、模試は本試験と同じスケジュールで開催されますから、1日、時間を拘束されます。
択一の場合一問一答を350問やることと同じなのですし、間違えた問題を復習を行うのですから更に問題数が加算されかなりの労力です。
複数回受験を考えているのであれば、
① 本試験を想定した模試
② 苦手科目克服模試
③ 新傾向対策模試
④ 択一は労一社一・法改正だけは全問解く模試
⑤ 普段と解く順番を変える模試(労基から解いていたのを健保から等)
というように模試毎に課題をもって受験するのがいいと思います。
模試毎に課題を設定すれば、課題に注力して残りは流すやり方が出来ると思います。
ここで、重要なのが選択式は全力で対応すること!!です。
択一はいろいろな方法がありますが、選択式はなかなか対策が立てづらいからです。
模試は選択式対策ぐらいに考えて、午後の択一式の問題と解答を貰って帰る位でもいいと思います。
そりゃ、合格判定や全国順位は気になるでしょう。
やる気になったり、モチベーションの意味では必要かもしれません。
ただ、模試の順位が本試験の合格ではないですし、最終目標が本試験合格なのですからそういう割り切りも必要でしょうね。
これからの時期、答練や模試の点数で一喜一憂するかもしれませんが、課題が消化不良となりストレスになったり、模試の復習が出来なくて焦ることがあります。
手を広げ過ぎず、自分がやってきたことを信じてやるしか方法はないと思います。