大型連休が終わり、通常営業に戻られた方が多いのではないでしょうか?
今日1日は、仕事に対してのリハビリが必要な方が多いでしょうから、本格始動は明日からでしょうか?(笑)
社労士試験の出願締切もあと3週間となりました。
因みに、社労士試験出願締め切りまでに大安吉日はあと4回ございます!!
5月12日 5月16日 5月22日 5月28日です。
東京受験の場合、早めに出願しないと希望の会場で受験できない可能性があったりしますので、ご注意ください。
4月以降、社労士に挑戦したい!!とか、来年に向けて勉強を開始したい等のコメントをあちらこちらで見かけたりします。
社労士試験は、試験日が年1回で、合格率もなかなかシビアです。
曲者の選択式試験があり、一発で合格できる確率も低いのは事実です。
独学では厳しいと感じる方も多く、資格学校を利用する方もいます。
資格学校を利用したとしても、通学の方で、公私様々な理由で1~2割の方がリタイアされる事実もあります。
また、順調に出願できたとしても2割の方が受験しない試験でもあります。
資格学校で20万円位の費用を支払う訳ですが、運よくヤフオクで教材が売れたとしてもよくて20%位しか戻ってきません。
費用負担が大きいので教育訓練給付金制度を考える方もいるでしょうが、講座を修了しないと給付金が戻ってはこないのです。
社労士って響きがカッコいいとか、士業の中ではなじみのある法律で、合格しやすいって感じで勉強される方もいますが、大枚をはたく前に、今一度、立ち止まって自分にこの分野が興味あるか自己啓発で学んでみることをお勧めします!!
先ずは、都道府県が実施している労働セミナーの紹介です
【東京都】
産業労働局がTOKYOはたらくネットを運営しています。
無料の労働セミナー等の紹介もございます。
【神奈川県】
かながわ労働センターの労働講座があったりします。
また、神奈川県労働講座と言って大学の講師による講座もあります。
www.zai-roudoufukushi-kanagawa.or.jp
仕事で経験している、ある程度の知識ある等のことがあれば多少カバーできる面がありますが、試験勉強が長続きするには、この勉強をして興味があるのか?楽しいか?という理由づけが重要だと思います。
セミナーに参加出来なければ、導入編のマンガで紹介しているものを活用してもいいと思います。
将来的に社労士を取得したいと考えていて、時間があるようでしたら周辺資格を勉強してからでもいいと思います。
社労士の関連資格としては
第一種・第二種衛生管理者
ファイナンシャルプランナー
産業カウンセラー
年金アドバイザー
ビジネスキャリア検定 人事人材開発・労務管理等
いろいろな資格があります。
直ぐに勉強が出来るもの、受験資格が必要なもの等もあります。
興味をもったらその分野から勉強されてもいいと思います。
その資格の勉強が自分に合うかどうかはご自身にしかわかりませんから、じっくり吟味してみて下さい。