ある意味、閑話休題的なないようになります。
有名なお話をヤホーから拾ってきました!!
フィギアの中野友加里さん。
ドーナツスピンで有名でした。世界選手権に出場してますが、トリノではオリンピック代表になれず、現在はフジテレビの社員として活躍されているようです。
随分前に、元プロ野球選手の方が、司法書士に合格された際の記事がありました。
この他にも元阪神の方が、戦力外通告後、公認会計士になった話もあります。
アスリートの皆さんは、選手生命が一般のサラリーマンに比べたらとても短いので、セカンドキャリアが重要になります。
プロ野球選手だって、野球関係の仕事が出来るのは一握りです。
そこで、サラリーマンに目を向けると、定年が60歳で悠々自適な生活っていうのはとっくの昔になくなりました。65歳まで働くのは当たり前!!
年金がまともに貰えるようになるのが70歳からになるかもしれないのです。
そう考えると、サラリーマンこそセカンドキャリアが重要になる訳です。
アスリートのように何か秀でるものがある訳ではない。
ただ、コツコツその会社で勤め上げたってだけのことになります。
有名な笑い話で、
ある会社で部長職まで勤め上げた人が、定年退職後、再就職しようと面接に行った際、
面接官から あなたは何が出来ますか?との質問に
「部長」が出来ます!!と答えたって話があります。
サラリーマンこそ、何かを身に着ける必要があるんでしょうね。
しかも、戦力外通告は、何もアスリートだけの話ではありません。
サラリーマンにだってある話です。
リストラ・転籍・出向等々
今、注目されているカーリング。
吉田さんの話も有名です。
前回のソチにも出場しましたが、チームの編成から戦力外通告。
失意の中で、カーリングから離れようとした時、LS北見の本橋さんから声をかけてもらって加入。
で、その後の活躍で日本カーリング界初のオリンピックメダリストになってます。
まぁ、前年の世界選手権ではこれまた 日本カーリング界初の銀メダルも獲得しているのですが、やはり、注目されるのはオリンピックということです。
以前に所属していたチームでは戦力外となりました。
ただ、カーリングの技術・才能が劣っていた訳ではなかったのです。
チームの戦術に合わなかっただけなのです。
サラリーマンだって、上司と馬が合わないとかありますよね。
捨てる神あれば、拾う神ありです。
拾ってもらえる技能、技術、知識、資格は持っていないといけないなぁと感じます。
ただ、闇雲に資格を取ればいいわけではなく、何が必要で、それを取得することで周辺資格もってなると思いますから、それはいろいろ考えるべきなんでしょうね。