昨日、大学時代からいろいろお世話になっている方で、現在、開業税理士と大学で教鞭をされている先輩に久しぶりにお会いしました!!
積もる話もありますが、現在の状況等いろいろなお話をさせて頂きました。
そんな話の中で、
「今、何資格持ってんだっけ?ちゃんとこの先のこと準備してるよねぇ?」
「いくら鍛えていたとしても記憶力は確実に衰える。50までに取れる資格は今のうちに取っておきなよ!!」
「ぶっちゃけ、論理的思考は何とかなるんだよ。だから、文系の院なんてのは、50過ぎても入学も出来るし、修論だって何とかなる」
とキツ~く有難いお言葉を頂きました!!(笑)
経済やらの話でその方と共通認識だったのが、
「実際にはどうだかって気がするけど、世間じゃ景気がいいみたいなことがあっちこっちで言われてるみたいだけど、正直、消費税も上がるし、東京オリンピックまでは持たないところも出てくるよね。早ければ2020年の春からは確実に景気は傾いていく。中国やベトナムが成長すれば多少の延命はするけど、その先はどんな企業だってわからない。間違いなく、年齢的にリストラは避けられないんだから今のうちにやれることはやっとけよ!!」
でした。
何も勤労感謝の日に勤労意欲を削ぐような話題をしなくてもいいだろうって突っ込まれるような内容でしたが、現実問題としてあり得ることだと思います。
最近、企業の人手不足と景況感から資格ブームより転職等が盛んです。
資格試験の受験者も景気が良くなるにつれ徐々に減少傾向。
仕事も出来て、資格もある!!が最高なんですが、そこまで器用に出来る人も少ないかと思います。
であれば、まずは保険として資格を取得するのがいいと思います。
業務に関連する資格を取得すれば、業務知識の裏付けにもなりますし、不況期には勤勉さを評価される場合がありますから。
ただ、中には難関資格を取得するパワーがあるならば、そのパワーをもっと仕事に傾けるべき!!だ。
だから、難関資格と言われるものを取得した人間は評価しないという考えを持つ人も少なからずいますから程々か、バレないようにすべきでしょう。
2020年まであと3年!!
時間があるようで意外とないものです。
来年のカレンダーや手帳がお手元にある方は、ちょっと見てみるのがいいのかもしれません。