資格どうでしょう 中年サラリーマンの資格挑戦ブログ

このブログは、ある資格に戦いを挑んだ、ど文系、ずぶの素人、アラフィフサラリーマン藩士の記録である。大学卒業時の保有資格が運転免許しかなかった男が、35歳を過ぎてから健全な精神を培い、わずか数年で数多くの資格を取得した奇跡を通じて、その原動力となった勉強方法を、余す所なくブログ化したものである。

≪資格試験≫ 自己啓発による受験の宿命

安全衛生法に基づく免許試験の東京地区の出張試験が16日に早稲田で行われます。

今回、二級ボイラー技士を受験する予定だったのですが、夕方になって受験日当日に休日出勤をするというお話を頂きました。

まぁ、試験前日でなかったのがまだ救いなのかもしれませんが、テンションダダ下がりです。

 

業務命令や会社が取得を奨励している資格であれば、こうした問題はあまり発生しませんが、自己啓発の資格取得ですから止むを得ません。

上司に説明したりするといろいろ面倒なことが生じたりしますしね。

 

例えば、

・その資格の必要性についていろいろ聞かれる

・試験結果を聞かれる

・資格を取得したのだからと、資格が生かせる部門への異動の話が持ち上がる

・難関資格を狙っていると、合格後、転職するのではないかといらん詮索をされる

・資格を取得したらしたで、その資格を取ろうと密かに勉強している人から嫉まれる

                                     等々

 

給与を頂いているサラリーマンの身分でございますので、業務命令は致し方ないと思いつつも、受験料がもったいないなぁ…って思ったりしております。

 

今回の二級ボイラー技士は、毎月どこかのタイミングで受験をするチャンスのある資格(但し、辺境の地まで行くことになりますが)だったのがまだ救いです。

 

もし、これが社労士中小企業診断士のような年に1度しか受験機会がない資格でしたら目も当てられません。

 

出願しても約2~3割は受験会場に現れません。試験会場で空席を見ると、

「あぁ、出願したけど勉強が追い付かなくてリタイアしちゃったのかなぁ?」

なんて思うかもしれませんね。

 

ただ、ごく僅かだと思いますが、冠婚葬祭や本人・近親者の体調異変等の止むに止まれぬ理由により辞退した人もいるんだなぁと思ってあげて下さい。

 

せっかく、ここまで勉強したのですから、日程を調整して受験したいと思います。