7月中旬となりました。
今週末にTACの全国公開模試を受験された方も多くいらっしゃることでしょう。
また、他校の模試があったり、自宅受験の方もいたのではないでしょうか?
模試を受験するにおいて、万全の体制で進められている方はそう多くないのではないでしょう。
思っていたよりも学習計画が進められず、気持ちは焦る一方。しかも、結果は…。という感じではないかと。
直前期はそんなもの、と今から振り返れば客観的に思えますが、実際に挑まれる方は相当、焦っておられることでしょう。
本試験というのはある意味残酷で、いくら模試で高得点を取って優秀者になっても当日の出来のみで決定されます。
社労士の場合、年に1回の試験。
1ページでも、1問でも多く過去問を進める、という必死さは非常に大切だと思います。それで合格ラインを1点でも上回る事ができればいいのですから。
本試験まで残り6週間。
これからの時期は、体調管理についてもしっかり意識していかねばなりません。
試験当日、高熱が出て受験できなかった、という最悪な事態は絶対に回避せねばなりません。
受験会場に辿り着いても風邪、腹痛や睡眠不足等で実力が発揮できなかったら非常にもったいないです。
これからの時期、何らかの手負いの状態になり、万全の状態で本試験に挑める方はそう多くないことでしょう。
自分の社労士試験の受験生時代、7月以降は、出来うる限り、万全の体調に持っていけるように、不安要素は出来うる限り排除していきました。
例えば、いくら暑くても冷たい飲み物は避けるようにしてました。
ただ単に、自分がお腹が弱かったというのもありますが、直前期はよりメンタルにきます。
で、メンタルにくると一番過敏なお腹にという感じです。
某コーヒーショップ等で、テキストを見たりしてましたが、ブレンドかさもなくば、アイスコーヒーの氷抜きを注文してました。
また、そば、ラーメン等は冷やしではなく温かいものを食べ、刺身等のなまものも避けました。
あと、夏バテ予防に、盆休み前まで週1回、市のスポーツセンターのトレーニングルームを使って筋トレとか汗を流すことをしてました。
これは、ストレス解消と体力増進と気分転換になってよかったです。
さらに、当日の過ごし方も重要です。
午前の選択式80分、午後の択一式210分と長丁場の試験であるため、当日になって具合が悪くなる、というリスクもしっかりと考えておかねばなりません。
指導して頂いた先生からは、「うまいもん食べたけりゃ、試験が終わってからたらふく食えばいい!!」と言われていたので、当日は朝食代わりにはヴィダインゼリーを。昼食はヴィダインゼリーとチョコレートという感じで脳へのエネルギー補給をしてました。
但し、試験終了後、うまいもんを食べたかというと、自己採点で、選択が基準点割れ(労災2点)していたので、胃が痛くそれどころではなかったですね(笑)
試験当日へ向けて準備すべきことはたくさんあります。
テキストや問題集を消化していくことも大切ですが、体調を整えることも非常に大切なことのひとつです。
体調管理については、今から頭の隅においておくことをおすすめします。
あと、寝ることはホント重要です!!