資格どうでしょう 中年サラリーマンの資格挑戦ブログ

このブログは、ある資格に戦いを挑んだ、ど文系、ずぶの素人、アラフィフサラリーマン藩士の記録である。大学卒業時の保有資格が運転免許しかなかった男が、35歳を過ぎてから健全な精神を培い、わずか数年で数多くの資格を取得した奇跡を通じて、その原動力となった勉強方法を、余す所なくブログ化したものである。

《資格試験》 教卓の向こう側

いつもは試験を受ける側の私ですが、この度、運よく試験監督のお仕事をさせて頂く機会がありました。

いつ、どこで、何の試験だったかは、守秘義務の関係で書くことは出来ませんが、概ね、どの試験も似たようなものだと思われます。

聞いた話ですと、社労士試験の試験監督
は、社労士会に登録している社労士が担当しているそうです。
日当もよく、アゴアシ付きなのでなかなか人気なのだそうです。
まぁ、言い方がよくないかもしれませんが、自分が逆の立場だったのだから優越感に浸れますからねぇ(笑)

さて、試験監督のお仕事には、誰でも出来るようにマニュアルが準備されております。
受験生の立場で、「あぁ、コイツ慣れてないなぁ…」って感じる試験監督補助は学生バイトなので、あながちその感覚は間違いではないようです(笑)

採用するなら、一度は何らかの資格試験を受験したことがあるような人を採用すればいいのにって思いますが、大抵は大学受験程度ですから不馴れなんですよねぇ。

さて、試験監督の話です。 私が担当したのは50名程度の教室。
正直、大教室じゃなくてよかったです。

大教室は、それなりの経験がある人が配置されるみたいです。

試験監督の立場で、試験場にいると受験生の側って丸見えなんですよねぇ(笑)

受験生は試験中、どこかにスキがあるのではないか?って思われるかもしれませんが、スキは受験生側にしかないのです(笑)

試験監督と目が合うと気まずい気分になるのではないでしょうか?
試験中、何人か怪しげな行動をしている受験生がいたので、重点的にマークしていましたが(笑)

今回、大変貴重な機会を頂きました。
自分が受験生ではないと、とても気楽に仕事が出来るものです(笑)

一方で、受験生の立場で考えると会場もそうですが、試験監督・監督補助者にも当たり外れがあるのがわかる機会となりました。