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1月28日に第二種電気工事士試験の合格発表がありました!!
その内容はこちらをご参照ください!!
上期に技能が不合格となりかなり凹みましたが、学生時代に美術、技術等の技能系教科の評点平均がメチャクチャ低かった不器用な自分でも、頑張れば第二種電気工事士に合格することができるんだとちょっとだけ自信が持てました!!
筆記試験は、過去問題を中心に覚えていくだけの他の資格試験と何ら変わらない対策でした。こちらの動画もお勧めです!!
技能試験は手を動かし、実際に結線する作業が必要です!!
YouTubeを参考にしながら工具と技能試験用の参考書と練習用部材で勉強するのもいいと思います!!
テキストはこちら!!
工具はこちら!!
こちらの動画を参考にするのもよいです!!
練習用部材はこちら!!
いろいろな団体が、第二種電気工事士の試験対策講座をやっていますが、一番、懐に優しいのは都道府県が実施する講習だと思います!!
スキルアップセミナー(在職者訓練) - 神奈川県ホームページ
在職者訓練という名の通り、土日を使って開講されております!!
8:30~16:00の4日間講習の受講料が4,000円
しかも、練習用の電線や資材は県が用意してくれるのです!!
工具だけ準備すれば練習し放題です!!
ただ、難点は公共職業訓練なのでそこそこの競争倍率になることがあります。
一度、定員について確認したら申込んでも欠席する人やブッチする人がいるから、定員より多めに受講許可を出しているそうです。
あと、神奈川県が設置している学校の所在地が、統廃合された県立高校の跡地を利用しており(鶴見の安善と秦野の2か所)、交通の便が良くないので、そこさえ我慢すれば勉強になります!!
在職者訓練(スキルアップセミナー)の記事はこちらをどうぞ!!
自宅学習や通勤電車のお友達だったのが、日本エネルギー管理センターのYouTubeです!!
こちらを観ながら作業工程の確認をしたりしました!!
講師の方の解説が大変理解しやすかったです!!
この解説を聞いてわかりやすかったので、実際の講習会に参加しようかと思ったのですが、なんせ2日間で39,800円とお財布には全然優しくなかったので断念しました!!(笑)
自分は不器用なので、手だけではなく、頭でも理解するようにしました。
講師の方の話す内容を文字起こしして、工具がなくてもイメージできるようにしました!!
本試験の課題だった公表問題6はこのような感じです。
公表問題6
施工条件
三路スイッチと露出型コンセント
Aが差込 Bがリング
寸法の確認
接続部 +100 器具 +50 電源・省略部分 ±0
1 連用枠への取り付け
連用枠の上下裏表の確認をすること
3路スイッチを真ん中に取り付ける
器具の位置確認
2 電源部分
寸法 0+150+100 外装100 20銅線
3 施工省略
寸法 0+100+100 外装100 20銅線
4 AB間
寸法 100+150+100 外装100・20銅線×2
5 引掛けシーリング
寸法50+150+100
引掛け 外装 器具の幅 銅線2mm程絶縁を残し銅線、ゲージに合わせて切断
接地側に白を接続
親指1本分で曲げる
接続側 外装 100 銅線20
6 三路スイッチ
寸法50+150+100
連用枠中心の場合は、外装80 銅線10
接続側 外装 100 銅線20
三路スイッチは013と番号が割り振られているが0番に黒線を必ず入れる!!
7 露出形コンセント
寸法50+150+100
外装30 銅線20
接続側 外装 100 銅線20
輪づくりはランプレセプタクルと同じ
器具の上と書いてある方を必ず上にする
Wと書いているほうに白線を通す
一気にねじ止めせず、片方ずつゆっくりと!!
8 接続
電源側は差込なので、ペンチ幅に銅線をカットする
スイッチの白線を除いて白をつなぐ(N)
電源・Sの3路コンセントの黒をつなぐ(L)
AB間の黒は接続しない
負荷側3路と照明の黒を接続する
残りの線を2本で接続
出来るだけ色を合わせて2本接続
自分だけが分かればいいのでこのような感じにしました!!
第二種電気工事士資格は、電気系資格の登竜門と言われております。
これを見て、勉強のヒントになれば幸いです!!