社労士試験が終わって間もなく1週間となります。
自己採点も終わり、
基準点を超え発表まで時間があるから次の資格を考える方
合格ライン当確線上の方
来年こそはリベンジ!!
今年は偵察!!本番は来年!!等、人それぞれだと思います。
せっかく、勉強する習慣が身についたのですから、軽めの資格試験を狙って自信をつけるのもひとつの方法だと思います。
そこで、11月の発表までに出願可能で、試験にも、実務にも役立ちそうな資格を調べてみました。
最も有名なのが、
年金アドバイザーでしょうか?
年金3級は10月22日に試験があります。
9月5日が出願締切なのでまだ間に合います!!
年金の知識を整理するのにはいいかと思います。
次に9月に新設された
個人型DC(iDeCo)プランナー
種目別ガイド: 個人型DC(iDeCo)プランナー | 一般社団法人 金融財政事情研究会
CBT方式の試験なので、日程と会場が合えばいつでも受験可能です。
8月には試験対策問題集も発売されました。
確定拠出年金ですが、公的年金の知識が必要になるので、年アドと一緒に勉強してもよいかと思います。
あとは
衛生管理者
余計な科目がありますが、労働基準法・安衛法の知識を生かすにはちょうどいいかと思います。
ただ、試験会場が辺鄙なところが多いので、出張試験の出願に間に合えばってところと、実務経験の事業主証明を貰わないといけないのが面倒でしょうか?
メンタルヘルス・マネジメント検定試験
昨今、メンタルヘルスについては、各企業も対策をしておりまし、ストレスチェック導入などあり、知識があると何かと便利かと思います。
試験日は11月5日。発表までのプレッシャーに打ち勝つように勉強に打ち込むのも可です。9月29日までが出願可能です。試験はⅠ~Ⅲ種がありますが、個人的には、Ⅱ種で十分かと思います。
心理相談員
メンタルヘルス・マネジメント検定のような勉強まではしたくないが、知識は学びたいという方におすすめです。
衛生管理者の資格を有して3年以上の相談業務をされている方にはおすすめです。
難点は、3日間拘束され、受講料が5万円程かかること。
キャリアコンサルティング技能検定2級
国家資格のキャリアコンサルタント試験よりも難易度が若干あがります。
実務経験5年と書いてありますが、事業主証明の添付が必要ないのでお勧めします。
学科試験は、労基、雇用、労一等の知識があれば5割以上得点が可能で、あとはキャリア理論を提唱した人物名を覚えるとクリアできます。
難点は、12月17日が試験でそれまでモチベーションが保てるのか?という点と、学科試験の受験料が8,900円とお高めなことでしょうか?
キャリアコンサルタント試験
キャリアコンサルティング技能試験よりは、難易度が下がります。
ただ、実務経験で受験しようとするとジョブカードの提出やらがあって意外と面倒です。
試験日はこちらが11月26日なので技能検定よりも早く受験できます。
ここまでが、人事労務系の資格でした!!
気分転換されたいなら、ITパスポート試験や日商簿記っていうのもありかな?って思います。
ITパスポート試験は、少しだけ労働基準法が出題されます。
のんびりするのもいいですが、勉強しとくと後々いいですよ!!