11日の午前中。
株式会社ウィル 横浜駅きた東口試験会にて、ITパスポート試験を受験してきました。会場はいたって普通のテナントオフィスビルの1室です。
試験会場へ向かう電車内には、同日行われる日商簿記検定の受験生も多く見かけました。
「案ずるな受験生!!」
どうゼミの大泉校長もこのように応援している筈です!!(笑)
試験会場に到着すると受付で確認票と本人確認の身分証明書を提示します。
本人確認が終了すると、座席番号を教えてもらいます。試験会場入室前に試験の注意事項が配られそれを確認し案内されるのを待ちます。
会場担当者から入室案内されるとき、再度、身分証明書を提示した本人確認が行われました。
本試験の替え玉防止なのかもしれません。
セキュリティーが厳しく会場への荷物の持ち込み制限がある試験会場もあるようですが、今回はカバンも座席まで持ち込めました。
試験室に入ると、低いパーテーションで区切られた座席が並んでいます。
雰囲気はちょっと薄暗い公共図書館の学習スペースに仕切りがしてあり、パソコンとモニターがずらっと並んでいる感じです。
座ったら、確認票に記載されているログインIDや確認番号を入力し、試験の注意事項を読んで、試験開始時間まで待機です。
なお、試験開始時間前に確認票が回収されます。確認票を忘れると、確認票の代わりになるものにログインIDや確認番号を記載させられます。
面倒なので、事前にプリントアウトすることをお勧めします。
会場は40人位いたでしょうか。
情報処理技術者試験は欠席者が多いことで有名な試験(SEの方は、受験申込していてもトラブル発生で受験会場までこれないやシフトで夜勤明けになり起きれない等)と聞いていたのでこれには意外でした。
パソコン画面に表示された時刻を確認し、定刻になったら、各自が試験開始ボタンをクリックして、試験を始めます。
ITパスポートの試験時間は、120分(2時間)で100問です。
試験問題等については、しゃべるなと注意事項にあったので省略します。
個人的には、過去問だけで合格点はクリアしそうですが、たまに新作を見てぎょっとすることがありました。
ITパスポートの詳細はこちら
1時間ちょっとで解き終えましたが、CBT試験の難点は解答の見直しが面倒なところでしょうか。
全体を見直し、挙手をして試験終了となります。
試験監督の方が来て、試験終了のボタンをクリックします。
クリックすると試験結果が表示されます。
点数は…総合評価点 605/1000点
え?なんで?が第一印象。
個人的には、70%は解けていた筈なのにと思っていたのに、薄氷を踏む思いでの基準点クリアとなりました。
ある意味、こんなギリギリは心臓に悪い。採点結果を画面で確認したら、退室して試験終了です。
この後、東京都市大でのうれしーの講演会に参加だったのですが、スッキリしない結果に足取りが重かったですが、そごうでうれしーへのお土産を買って港北NTへ移動しました。
合格基準点が600点以上、各科目300点以上という足切りラインはクリアしているので合格だと思うのですが・・・。
この結果だと、秋の情報技術者試験も苦戦を強いられそうなんで、何か対策を立てないといけません。
今回の勉強方法
ITパスポート試験.comの過去問道場を解きまくり、間違えた問題をテキスト等で見直すというのを行いました。