資格どうでしょう 中年サラリーマンの資格挑戦ブログ

このブログは、ある資格に戦いを挑んだ、ど文系、ずぶの素人、アラフィフサラリーマン藩士の記録である。大学卒業時の保有資格が運転免許しかなかった男が、35歳を過ぎてから健全な精神を培い、わずか数年で数多くの資格を取得した奇跡を通じて、その原動力となった勉強方法を、余す所なくブログ化したものである。

≪資格試験≫ オリンピック特需と言われているが...

ここ最近は株価が連騰と景気の良いニュースがありました。

が、先々週、先週末の台風、そしてその台風一過から、メガバンクから青天の霹靂と思えるような人員削減のニュースがちらほらと出てきております。

 

headlines.yahoo.co.jp

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銀行で定年まで勤め上げることが出来る人は、ほんの僅かといわれております。

早ければ30代で出向、転籍というのが当たり前の世界です。

オリンピックまでの日本経済がいいうちに、自分のところは人員整理を行い、余剰人員は関係会社や取引先へという図式なのでしょう。

 

ロボット技術や人工知能(AI)を活用し、膨大な量の事務作業を自動化することで、人員削減をしていく訳ですが、これは、銀行業界だけのことではないと思います。

 

既に会計の導入で経理業務も昔より効率的になってきています。

銀行で事務作業の自動化が出来るようになれば、他の業界向けに汎用版が出現します!!

 

これは、他山の石と捉えるべきだと思います。

なんだかんだ言ってもこのような時に、知識の裏付けでき、身を助け、武器になり得るのは資格なのかもしれません。

じゃあ、「資格があればいいのか?」っていうとそれだけではダメなのは当然ですが。

資格は取ったら終わりではなくそこからが、一生続く長い長い勉強の道のりだと思います。

 

日商簿記も時代に合わせて出題が変化しているように常に知識を更新し、時代に適合したスペックを持ち合わさないといけない時代です。

 

選ばれる人間になるためには、人間性だけではダメでしょう。

「あの人はいい人なんだけどねぇ…」って言われないためにも。

 

仕事が出来て、資格もあり、人間性もいいなんて人はなかなかいませんが、そういう人材になれるよう日々精進しないといけないなと感じる次第です。

 

今日で10月も終わり、今年もあと2か月。

 

こういう時のスタートは、思い立ったが吉日と言われます。

ですが、人には得意・不得意もあります。

得意なものから始めていけばリズムも出来てきますから、この2か月は、アンテナ張っていろいろな情報を収集し、新年から心機一転のスタートっていうのも悪くはないかなって思います。

 

オリンピックまで997日です!!

 

1日24時間はどんな人にも平等に与えられています!!

 

その時間が多いと感じるのか、少ないと感じるのかは、それぞれです。

 

他人ごとではないので、有効活用できるよう頑張っていきたいと思います。