資格どうでしょう 中年サラリーマンの資格挑戦ブログ

このブログは、ある資格に戦いを挑んだ、ど文系、ずぶの素人、アラフィフサラリーマン藩士の記録である。大学卒業時の保有資格が運転免許しかなかった男が、35歳を過ぎてから健全な精神を培い、わずか数年で数多くの資格を取得した奇跡を通じて、その原動力となった勉強方法を、余す所なくブログ化したものである。

≪キャリアコンサルタント≫ 2016年度 キャリアコンサルタント登録者数公表

社労士受験生だけではなく、人事労務系の方がお読みになっているJILPTのメールマガジン労働情報。

独立行政法人 労働政策研究・研修機構|労働政策研究・研修機構(JILPT)

 

こちらにキャリアコンサルタント登録者数の情報がありました。

 

●2016年度のキャリアコンサルタント登録者、2万5,518人/厚労省

 厚生労働省は25日、キャリアコンサルタント登録制度の実施状況を公表した。

キャリアコンサルタントの資質の確保や計画的な養成を目的に2016年4月1日から
国家資格となったもので、制度創設初年度となる2016年度にキャリアコンサルタント
として登録された人は2万5,518人。
http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/0000175180.html

 

25,518人の内訳は、

試験合格者が2,773名、技能試験・旧キャリコン有資格者が22,745名。

 

試験登録機関は下記の団体です。

www.j-cda.jp

new.career-cc.org

指定登録団体は協議会のみ。

new.career-cc.org

 

これが多いのか少ないのかは、議論があるかと思いますが、今後、こちらの資格は重要な役割を果たすと思います。 

まぁ、社労士を含む国家資格で更新がない資格も更新制にすべきだと思うんですがね!!

 

しかしながら、養成講座に通学しようとすると受講料が高い!!

これが、会社負担ならいいですが、個人負担だと土日の休みや仕事終わりの夜間に通学してってなると。

 

実務経験がある人でも、ジョブカード記載で受験できますが、ジョブカードの記載やら上長の承認印が必要とか面倒なことが多いです。

それならば、キャリコン技能検定2級の学科試験を受験し、キャリコンと技能検定の実技試験対策を兼ねた講座を受講すれば多少は安上がりかと。

キャリコンの学科は2年有効ですから、3回受験できますし。

 

産業カウンセラー協会であれば非会員価格で少々お高いですが講座があります。

kanagawa-c.jp

Lecも試験対策講座が通信でもあります。

www.lec-jp.com

受験の流れは

9月に出願して12月17日に技能士2級学科試験を受験。3月に合格発表。

合格発表後、3月26日~4月9日の出願で、5月27日実技論文、6月9・10日実技面接 。

 

まぁ、そんな面倒なことをせず、技能士の実技試験を受験すればいいのでしょうが、技能士はちょっとハードルが高そうですし。