今週末から夏の文系国家試験が開始されます。
中小企業診断士 平成29年8月5日から平成29年8月6日
税理士 平成29年8月8日から平成29年8月10日
そして、一昨日あたりから社労士試験の受験票が届き始めているようです。
社会保険労務士試験 平成29年8月27日
いよいよ、本試験となります。
受験生の環境、立ち位置、進捗状況等はそれぞれ違いますが、本試験の日は平等にやってきます。
今までの受験勉強はすべて順調だったことはなかったと思いますし、とても大変だったという方が多いでしょう。
火事場の馬鹿力ではないですが、最後の踏ん張りどころが当日だと思います!!
ぜひとも、本試験で今までの成果を発揮できるようにして下さい!!
社労士試験を受験した経験から、試験前日は以下のことに注意しました。
試験前日の注意点!!
1 勉強は総復習という感じで、一番使ったテキスト・問題集で見直しをする
2 晩御飯は食べ過ぎず、消化によいものを食べる(生ものは厳禁)
3 湯船につかり、冷えたカラダをほぐす
4 緊張と興奮で寝れないかもしれないですが、いつもより早めに床へ
5 寝れなくとも部屋を暗くして目を閉じて横になる
1 勉強は総復習という感じで、一番使ったテキスト・問題集で見直しをする
試験前日です。今までやってきたことが自分の支えになります。
一番回数を多く使ったテキスト等の見直しで、頑張った自分に自信を!!
間違っても新しい問題集にだけは手を出さないで下さい!!
簡単な問題ならいいですが、知らない問題で自信喪失するのが一番やってはダメなことです。
2 晩御飯は食べ過ぎず、消化によいものを食べる(生ものは厳禁)
ここで一番気を付けないといけないのが胃腸系です。
試験前日、緊張はストレスとして胃腸系は過敏に反応します。
昼はがっつり食べても、夜は軽めがいいと思います。
好物だからといって絶対に食べてはいけないのが、刺身や生野菜等。
腹痛は体力を消耗します。
3 湯船につかり、冷えたカラダをほぐす
試験前日は、お仕事をお持ちの方は有給を使って図書館や自習室で最後の追い込みをされている方も多いと思います。
冷房等でカラダは冷えてますから、シャワーではなく湯船に入り、全身を温めるとリラックスできます。
出来れば手足をおもいっきりのばした方がよりリラックスできるので、大浴場があるような銭湯等が近くにあれば行ってみてください。
4 緊張と興奮で寝れないかもしれないですが、いつもより早めに床へ
前日ということもあり、最後の追い込み!!や一晩くらい寝なくともって思う方もいらっしゃるでしょうが、睡眠は重要です。
カラダを横にするだけでも疲労回復します。
絶対やってはいけないのは、寝ながらテキストとかを読むこと。
それをやるくらいなら、早く起きてやりましょう!!
5 寝れなくとも部屋を暗くして目を閉じて横になる
最後の追い込みをしているので、脳は疲労困憊です。
一度リセットしないと思い出すという機能も使えません。
脳を休めるには、目を閉じることとあります。
緊張等で寝れなくとも目を閉じるだけで、脳は休まります。
脳が休まれば、それだけでも長丁場の試験に耐えることができます
さて、試験当日です!!
試験当日は以下のことに注意しましょう!!
1 試験会場の最寄駅には、早めに到着すること
2 開き直ること
3 昼食は軽めに
4 解答欄は全て埋めること
1 試験会場の最寄駅には、早めに到着すること
税理士・中小企業診断士・社労士の中で、社労士試験しか受験経験がないので他の試験に当てはまるかどうかですが、社労士試験は試験会場の開場時間が明記されています。
一番怖いのは、公共交通機関の遅延。
中でも、人身事故等予期せぬ出来事は、試験直前だとパニックになります。
早め早めの行動を心がけましょう。
2 開き直ること
他の試験は着席と試験開始までの時間にそこまでの空白時間はありませんが、社労士試験の場合、試験開始まで約15分なにもせず、じーっと待つ時間があります。
そんな時、周りの受験生が頭良く見えてしまいますが、そんな時は「人は人、自分は自分。合格するのは自分だ!!」と 根拠のない自信で開き直って下さい!!
3 昼食は軽めに
試験会場近くのコンビニは間違いなく混み合ってますから家やホテルの近くで購入したりして下さい。
食べ過ぎは厳禁です。頭が回らなくなりします。
昼食は軽めにして、チョコレート、カロリーメイト、ウイダー inゼリー等でエネルギー補
4 どんな状況でもあきらめず、解答欄は全て埋めること
奇問難問が出題されますし、自信をもって解ける問題が少ないかもしれません。
しかし、択一式は、絶対にそこに答えがあるのです。
今までの勉強をムダにしてほしくないので、喰らいついて下さい。
どこかであきらめたくなるような設問はありますが、それはそれだけ合格が近いことを意味しています。
泣いても笑ってもあと僅かです。悔いのないようにして下さい。
そして、当日は輝く未来への第一歩としましょう!