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人材不足といわれながらもこのようなニュースがございます!!
エーザイ、希望退職300人=20年まで分割募集:時事ドットコム
同世代なので、非常に心が痛む記事です。
通常の退職金よりも割増した退職金と再就職支援をしてもらう制度です。
この年代だと、子供の教育費や親の介護等いろいろな問題も抱えていることでしょう。
まして、大手企業のシステムで働いていたのですから、今更新しいシステムへ順応するのが難しいと思われる世代でもあります。
もし、運よく再就職が出来たとしても今まで恵まれた環境で働いていたのですから、多かれ少なかれ、新しい職場へ不満が出てきたりするかと思います。
そして、再就職した会社に馴染めず退職をってことにもなりかねません。
大手企業で部長職をしていた人が、
中小企業の再就職の面接で面接官から
「あなたは、この会社でどんな仕事が出来ますか?」
と質問されました。
その方の答えが
「私は、部長が出来ます!!」
と言ったというネタのような笑い話がございます!!
以前、セカンドキャリアの大切さについて記事を書きました。
人手不足と言われている今、雇用環境がいいと言われています。
現状では、有効求人倍率も高いので、転職や再就職のハードルは不景気時に比べると若干、低いと言われてます。
バブル崩壊やリーマンショックを経験されている方は、ご存知かと思われますが、不景気になると資格を目指す人が増えます。
理由は、簡単で、転職や再就職につながるからです!!
社労士試験の場合
2008年 61,910人
~リーマンショックは2008年9月発生~
2009年 67,745人
2010年 70,648人
2011年 67,662人
(中略)
2013年 63,640人
と出願者数が推移していきます。
2014年 57,119人
と大幅に受験者数が減少します。
これは、前年の合格率が5.4%と難易度が上昇したためだと思われます。
以降、景気回復もあり、出願者数は逓減していきます 。
2015年 52,612人
2016年 51,953人
2017年 49,902人
そして、今年度の出願者数は約49,600人となっております。
実務が出来れば、資格はいらないっていう方がいます。
では、実務が出来る証明って誰がするのでしょうか?
資格ばかりという方もいます。
では、何を以て、知識があるのかを証明するのでしょう?
最終的には、資格しかないと思うんです。
もし、ご自身が、面接官で3人のうち1人採用するとなったら誰を採用しますか?
面接での対応等は同じレベルで甲乙つけがたい
違いは
1.無資格で実務経験あり
2.有資格者で未経験
3.有資格者で実務経験あり
さぁ、決めましたか?
答えが出ましたか?
どうして、その答えになったか考えてみましょう!!
そして、その答えが出たら、自分はどうすればいいか実行してみましょう!!