資格どうでしょう 中年サラリーマンの資格挑戦ブログ

このブログは、ある資格に戦いを挑んだ、ど文系、ずぶの素人、アラフィフサラリーマン藩士の記録である。大学卒業時の保有資格が運転免許しかなかった男が、35歳を過ぎてから健全な精神を培い、わずか数年で数多くの資格を取得した奇跡を通じて、その原動力となった勉強方法を、余す所なくブログ化したものである。

≪社労士≫ 択一試験 徴収法から解いてみませんか?

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たまたまいらした方もよかったらご贔屓にどうぞ。

  

 先週は、社労士試験の合格発表でした!! 

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38,427人が受験して、2,413名しか合格できないのですから 

相変わらずの難関試験だったと思います。

 

さて、試験についてです。

受験経験者の皆さん!!

択一はどの科目から解き始めますか?

 

最初の労基から解きますか?

好きな科目から解きますか?

模試で点数がよかった科目から解きますか?

 

人それぞれじゃないかと思います!!

それぞれの解き方でリズムに乗り、長丁場の210分を乗り切ると思います。

 

そうした、いろいろな解き方がある中で、個人的にお薦めしているのが、

労災・雇用問8~10徴収法から解く方法です!!

 

何故かといいますと

徴収法は、手続法です!!

他の科目ほど大きな法改正もなく、毎年、安定した問題が出題されます。

労働保険事務組合、印紙保険料や事業の一括等々定番の問題ばかりです。

 

各2~3問を確保できれば、労災・雇用で難問が出題されたとしても、

7問中2問確保すれば、足切りの基準点割れを防ぐことができます。

但し、合格するためにはここ最近ですと45点以上必要ですから、

他の科目でリカバーしないと厳しくなりますが。

 

徴収法で4~6点取れると、合格点まであと40点という目安が出来ます。

このことで、試験序盤のプレッシャーからの解放されることでしょう。

 

労基から順番に解いていき、年金科目が試験終了間際に慌てて解くことになる方も多いでしょう。

そういう方は、この徴収法を解いた後に以下の方法をやってみて下さい。

 

1.各科目を軽く見て、解けそうな科目や好きな科目を解き始める。

2.解く科目の設問を軽く読んで、5点取れると思える問題を解く。

3.5点取れたと自分で思ったら、新たな科目を解く。

4.全科目5問解き終わったら、残りの5問を解いていく。

 

既に徴収法を3問ずつ解いています。

労災と雇用は、2~3問解けばいいことになります。

5問あれば、例え1問間違えていても、足切り基準点の4点は確保しています。

足切りのプレッシャーがなくなります。

また、7科目✖5点の35点を確保したという安心感が生まれます。

あと、10点を上乗せしていく形です!!

35点が見えると中盤までのプレッシャーが軽減されます。

 

ここで、飲水・トイレ休憩を入れてリフレッシュするのもありでしょう!!

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残りの10点をどう解くかは、それぞれのやり方があると思うので、上手く対応してみて下さい!!