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平成29年度国家試験の合格者発表|国家試験・資格認定講習|公害防止管理者 |一般社団法人産業環境管理協会
試験の詳細はPDFになってました。
http://www.jemai.or.jp/polconman/examination/dd4ht300000005fn-att/H29_summary.pdf
Web官報にも掲載されています。
同じ国家試験でも、本日発表の税理士試験は氏名が表示されるのに、公害防止管理者は番号のみという悲しいものがあります。
社労士も番号のみでしたが、官報は記念に購入しました。
官報に破産宣告以外で名前が載りたいものですが、社労士登録すると出るようなのでその時を楽しみにしたいと思っております。
試験結果は
受験申込者数 27,797人
受験者数 24,332人
受験率 87.5%
合格者数 6,024人
合格率 24.8%
29年度の公害防止管理者等国家試験の合格基準は
1.科目別合格
科目の合格者は、当該試験科目において60%以上の正解率を得たもの
2.試験区分合格
試験区分の合格者は、当該試験区分に必要な試験科目のすべてに合格したものとする
3.試験結果の通知
1)試験区分合格者に対し、合格証書を送付する(簡易書留)
2)試験区分合格者以外の受験者全員に対し、試験結果通知書を送付する(郵便はがき)
3)受験すべき科目を全て欠席した者には試験結果通知は送付しない
自己採点の時点で、ハガキが確定しているので、明日の郵便はポストでお待ちしています。
科目合格の恩恵に与れるのは大変有難いことだと思っております。
結果の公表をみて、
合格率が約25%ってことは4人に1人が合格している。
自分の勉強不足、努力不足以外なにものでもなかったなぁ
というのが第一印象でした。
合格された皆様!!
おめでとうございます!!
この資格を足掛かりに、公害防止管理者の他種や他の資格へ挑戦される方もいらっしゃることでしょう。
私を含めた残念ながら今一歩、今二歩だった方は、来年のリベンジをめざし頑張りましょう!!
個人的には不思議な書き方をしているなぁと感じたのは、科目別合格が先で、試験区分合格が後の記載方法です。
当該試験種の科目別合格を全てしたものが合格者だ!!と試験実施団体は言いたいんでしょうが、私の感覚では、当該試験種の合格者以外は科目別合格者!!っていう認識なんですよね。
科目合格制度のある試験を受験したのが初めてなのでこういう感覚なのかもしれません。
しかしながら、簡易書留と郵便はがきの天と地の差は大きいものです。
その昔、銀魂にも出演された超有名人蓮蓬って人(笑)が、
「世界一になる理由は何があるんでしょうか?2位じゃダメなんでしょうか?」
なんて仰ってました。
一方で、
「どんなに努力をしても結果が出なければただの人」
と社労士受験生時代にTACの代表から激励のハガキを頂いたことがありました。
厳しいことが書かれていますが、こちらが現実なんだよなぁと思います!!
努力をしましたが、結果が出ませんでした!!
って言って、誰が評価してくれるのでしょうか?
あっても、「よく頑張ったね!!次は頑張ってね。」程度だと思います。
言い方は悪いですが、大して努力をしていなくても、結果を出す人間の方が評価されるのが、人の世の常な気がします。
これを発奮材料にして、来年のリベンジを目指します!!
しかしながら、リベンジする資格試験が多すぎて困ってしまいます(笑)