いつもご来訪ありがとうございます!!
皆様のご来訪と☆が励みとなっております。
もっとちょっと言えば、読者になってくれると更にです。
たまたまいらした方もよかったらご贔屓にどうぞ。
今回は雑記でございます。
一昨日の日曜日、スポーツの秋という言葉にピッタリの好天でした!!
全国各地でいろいろな大会や運動会などが実施されたのではないでしょうか。
お世話になっている道場が所属する地域でも、小学生から大人までを対象とした剣道大会が開催されました。
こういう大会の運営は、お昼ご飯と交通費程度の謝金を頂けるのですが、朝から晩までやるので、ほぼほぼボランティアみたいなものと割り切っております。
剣道の場合、段位が高い先生と呼ばれる方々(概ね五段以上)は、審判員として試合に携わりますが、四段以下のオトナは、大会運営の貴重な戦力となります。
役割としては、会場係となります。
なぜか?
補助的な仕事は、中学生や高校生が担ってくれますが、アラフィフオヤジがメインで活躍するのは、剣道をやったことのない親御さん達への対策です!!
剣道経験者であれば、ルール等を理解しているので、試合会場に入り込む等のことをしませんが、剣道未経験者は、わが子の応援や撮影等に熱心となり試合運営を妨げることになります。
で、こういう親に限って、補助の仕事をしている中高生が注意できないですし、注意しても中高生の言うことを聞きません。
そこで、アラフィフオヤジが出動してガツンという訳です。
しかも、平服ではなく、審判服でいうと尚更効果があります!!(笑)
審判の服装については、全日本剣道連盟で決まられています。
剣道試合審判細則規則では、
第23条
審判員の服装は、次のとおりとする。ただし、その大会で定められた場合は、 この限りではない。
1.上衣は紺色(無地)とする。
2.ズボンは灰色(無地)とする。
3.ワイシャツは白色(無地)とする。
4.ネクタイはえんじ色(無地)とする。
5.靴下は紺色(無地)とする。
夏場は、クールビズ対応で、ブレザーとネクタイはなくなることもあります。
靴下の色まで指定されているのです!!
中学校や高校の校則のようですが、最近の中高生は、ここまできちんと規則を守っていないでしょう!!
しかも、最近の学校は、オサレな制服にしないと人気が出ないので、このようなジミな制服も減っているのではないでしょうか(笑)
駅等で、如何にも似合わなさそうな中高年の方が、このような服装をしているのを見かけたら、剣道の試合なんだなぁと見守ってあげて下さい!!