2001年に開始された確定拠出型年金。
分かりにくいものとなっているようで、なかなか拡大していませんでした。
2017年改正によって、新たに拠出できる人たちが増えた影響で、金融機関が
大々的にCM等をやっているのでご存知の方も増えたと思います。
早くからやりたかったのですが、会社の担当者がよくわかっていなかったのが大きかったです。
全てこちらがお膳立てしてやりました。
まぁ、個人的には
「国民年金の保険料を1円も払っていない第三号被保険者が確定拠出型年金に加入できるのはおかしいと思いますが、そこは誰突っ込まないところでしょうか?」
と感じておりますが。
さて、確定拠出型年金には2通りございます。
企業型と個人型です。
企業型は、会社でほとんどのことをやってもらえるので個人の負担は少ないです。
企業も社会保険料の削減等を考えてやっているのでそりゃ熱心です。
企業以上に、金融機関も頑張ってます(笑)
個人型は、個人で金融機関等を選択しないといけません。
確定拠出型年金とかidecoで検索するとたくさん出てきます。
何を基準で選べばいいか等いろいろあるかと思いますが、それは自己責任の範疇となります。
運用している投資信託の数や手数料等々いろいろあります。
ここは金融機関がそれぞれやってますので割愛します。
個人型は、会社に制度がない人が加入します。
そのため、書類に会社から押印してもらう必要があります。
もしかすると、ここが大きな関門になるかもしれません!!
今までやったことがないから云々カンヌン等々。
個人型は、自分の指定した金融機関からの口座引落が出来るので、会社の担当者にその旨を話してなんとか押印を貰ってください。
まぁ、その後の会社の役割は年に1回、その確定拠出型年金をやっている人間が在籍しているかどうかを書類に押印するだけなんですがね。
会社に無事押印が貰え、自分の書類も準備出来たら郵送します。
1月に資料を取り寄せ、2月に送付しました。
で、1か月位すると会社に国民年金基金連合会からお知らせが届きます。
事業所登録通知です。
会社が確定拠出型年金の登録事業所ですっていうだけの通知です。
会社にその通知が届くと今度は、本人宛に確定拠出型年金に書類が届きます。
これは簡易書留で届きます。
確定拠出型年金は、年金手帳はなくWebで管理します。
申込の時点で、何に投資するか等記入します。
いくらから始めるにしても初めてであればムリに全額投資信託にしなくてもいいと個人的に思います。
どういう仕組かもわからないのにってことです。
ここは、少しずつ勉強していけばいいのではないかと思います。
今月、口座から引き落としが開始されます。
財形の気分で5,000円から節税目的で始めます。
投資をするなら個別株でやりたいと思いますので。