資格試験受験者によくあるのが、過去に自分が受験した試験の受験者数の推移とかを見てしまうということ。
私もついついやってしまいます(笑)
5月31日に出願が締め切られた社労士試験。
6月12日に公式サイトで申込者数が発表されてました。
今年度の受験申込者数は約49,900人です。とのことでした。
過去10年の推移を見ると
申込者 受験者 合格者
2007年 58,542名 45,221名 4,801名
2008年 61,910名 47,568名 3,574名
2009年 67,745名 52,983名 4,019名
2010年 70,648名 55,445名 4,790名
2011年 67,662名 53,392名 3,855名
2012年 66,782名 51,960名 3,650名
2013年 63,640名 49,292名 2,666名
2014年 57,199名 44,546名 4,156名
2015年 52,612名 40,712名 1,051名
2016年 51,953名 39,972名 1,770名
2017年 (約)49,900名
(出典:社労士試験センター公表 過去10年の推移)
受験生がドカンと増えたのは、リーマンショックが影響してますし、受験生がドカンと減ったのは合格率がガクンと減ったのと景気回復による求人増の影響かなと思います。
今年の受験者数が例年通りの出願者の77%だとすると、受験者数は
38,500名
合格率が昨年並みの4~5%で推移すると
1,540~1930名
なのかなと思います。いずれにしても、なかなか厳しい状況です。
受験申込をされた方は、もうやるしかないですねぇ。
過去問の1肢1肢をさらえば個数問題にも対応できると思います。
特に間違っている肢は正解の肢に直すようにやらないと最近の問題に対応出来ないかもしれません。