資格どうでしょう 中年サラリーマンの資格挑戦ブログ

このブログは、ある資格に戦いを挑んだ、ど文系、ずぶの素人、アラフィフサラリーマン藩士の記録である。大学卒業時の保有資格が運転免許しかなかった男が、35歳を過ぎてから健全な精神を培い、わずか数年で数多くの資格を取得した奇跡を通じて、その原動力となった勉強方法を、余す所なくブログ化したものである。

≪資格試験≫ 第二種電気工事士試験 実施方法の変更

久しぶりの資格試験系です(笑)

 

資格試験を受験する場合、先ずは、過去問等を購入し、通年通りに試験が実施されるだろうという想定から試験日やら出願期間等を考慮して勉強を始めます。

そこまで、難関な試験でければ、早くて半年、おそくとも3か月位前からのスタートとなります。

 

理系の資格の中でも受験者が多い第二種電気工事士の試験実施方法が変更になるとのことなので、情報を掲載してみました。

 

私も危険物取扱者と並び文系の資格取得者が多い資格だということで受験を考えてましたが。他の試験との日程が重なっていたので受験を出来ずにいましたが、来年度の試験から受験機会の拡大がされるそうなので受験をしようと考えています。

 

まぁ、一説には、受験者が減少しているとか東京オリンピックの工事関係で有資格者が足らないとか、試験実施団体が受験料収入をアテにしているとかいろいろあるみたいですが(笑)

 

公式発表はこちら

一般財団法人 電気技術者試験センター

電気工事士試験実施方法の変更についてのPDFはこちら

http://www.shiken.or.jp/schedule/pdf/H30denkouhenkou.pdf

 

二電工の変更内容はこんな感じです。

・上下の両方受験可能

 上期か下期の1度しか受験できなかったが30年度からは制限なし

 

・筆記試験免除の適用は2回まで

 上期合格は、下期まで有効

 下期合格者は翌年上期まで有効

※ 29年度の筆記試験合格者は、移行期特例で、平成30年度の上期もしくは下期試験のいずれかに行使することが可能

 

・試験地の拡大

 第二電気工事士の下期試験を47都道府県で実施

 

二電工の受験者にとっては朗報だと思います。

年に1度の試験というのはモチベーションの維持も大変です。

 

平成30年度の第二電気工事士の試験日程

上期  6月3日(出願期間3/14~4/4)

下期 10月7日(出願期間7/9~7/23)

となっております。

他資格と比べて出願期間が短いので要注意です!!

 

二電工は各都道府県の在職者訓練等で格安で受講できる手段あります。

ご参考までに神奈川県のを掲載します。

www.pref.kanagawa.jp

二電工を取得するとDIYで出来ることも増えるのでいいことだと思います。

 

また、ビルメン4点セットと言われる「第2種電気工事士」「危険物取扱者・乙種4類」と「二級ボイラー技士」、「第3種冷凍機械責任者」の4つの資格をいいますが、施設管理などの仕事に就業する際、保有していると有利になると言われる資格です。

 

これらの資格は、一般企業でもそこそこ需要のある資格ですから、持っていて損はないと思います。

 

このように、受験機会が増えることはいいことだと思います。

私は今年の受験を考えていたのですが、上期の実技日程が合わず、下期は公害防止管理者の前日だったので諦めていました。

このスケジュールを参考に、上期筆記、下期実技というスケジュールで受験しようと思います。